ネオン・デーモンの感想と評価 : ナルシズムの極み!女が女をつぶす映画

. 2018-05-31 .


海外からの評価 : ★★★★★★(6.2/10)
タイトル : ネオン・デーモン (Neon Demon)
主演 : エル・ファニング
ジャンル : ホラー、スリラー
公開年 : 2017
放映時間 : 118分
📫1作88円の宅配レンタルで見る




話の流れ&作品紹介〈ネタバレなし〉



今最も売れてる若手女優のエル・ファニング主演のサイコスリラー『ネオン・デーモン』。タイトルからしてB級感と駄作臭がものすごい。けど、たまには頭を使わずに映画を見たいと思ったので期待せずに見てみることにしました

ストーリーとしてはLAモデル界における女の見苦しい闘いをひたすら描いているといったところでしょうか。主役のエル含めてモデルの登場人物全員、自分の美しさに憑りつかれている...。まさにナルシズムの極み!

ネオン・デーモンというだけあって映像が終始ビビッドなので夜部屋を真っ暗にして見る方が視覚的に楽しめます。ネオンアート的な映像がきれいですが、グロテスクなシーンがやや多く含まれているので人によってはトラウマになると思います

作品全体のテーマとしてはグロテスク×ネオンアートといった具合でストーリー性よりも映像美を重視した作品なので、マリリン・マンソンのPV見ているような気分でした。そしてシークレットゲストでスーパーモデルのテイラー・ヒルが出てきます。以後、ネタバレあるので要注意↓


映画 : ネオンデーモンを見た感想と評価≪ネタバレあり≫



個人的な評価 : ★★★(3/10)

いや、想像以上にひどかった。普通に2時間無駄にしました。若干、エル・ファニングが嫌いになるほどつまらない作品でした。典型的な失敗作だったのでダメ出ししていきます。まず、キャスティングミス

映像が現代的なネオンアートなのに対して主役のエルの顔は古典的。中世のヨーロッパにいそうな、ファンタジー風の顔をしたエル・ファニングはあの作品にはマッチしません。それに、モデルになれるほど脚が長くないので彼女の脚を極力映さないようにしていましたが、限界がありました。代わりにカーラ・デルヴィーニュの方がしっくりくるでしょう

次に、ストーリーが全体的にわがままで独りよがり。ストーリーがわがままというのは監督の自己満足でしかないということです。よく英語の批評を見ると"The story was selfish."という表現が使われます。これでもかというくらい観客を無視した作品ですね。どんなに良い役者をそろえても、観客の興味を惹きつける工夫をしなければ単なる駄作にしかなりません


via GIPHY

そして、なによりひどい点が死体を抱いたり食べたりすればアートになるとでも思っていること。本作に限らず、不必要に死体と性的に絡む演出をする割とメジャーなハリウッド映画ちょくちょくありますが、本当にやめてほしい。それほど非道徳的なシーンを入れないと登場人物の心情や本質を描けないのかと失望しますね

本作では主人公に幻覚がある設定を入れて、どことなく『ブラック・スワン』のダークな雰囲気を真似ようとしているが、全然再現できてないどころかストーリーをさらに悪化させていました。「美女だけを集めたバトル・ロワイヤル」みたいな感じにしてくれたらおもしろかったのに。変にこだわってアート風にしちゃうからつまらない

おわりに


ボロクソに書きましたが、映像美に対するこだわりが強く感じれる作品ではあります。映像を止めて、ところどころ1枚の写真として見るのであれば美しい作品です。それにしても眼球を食べるシーンは初めて見ました。直視できなかったですが、色々な意味で新鮮な映像が見れたので当分ビジュアル重視の映画は見ません
ネオン・デーモン(字幕版)
by カエレバ




海外からの評価 : ★★★★★★(6.2/10)
タイトル : ネオン・デーモン (Neon Demon)
主演 : エル・ファニング
ジャンル : ホラー、スリラー
公開年 : 2017
放映時間 : 118分
📫1作88円の宅配レンタルで見る




話の流れ&作品紹介〈ネタバレなし〉



今最も売れてる若手女優のエル・ファニング主演のサイコスリラー『ネオン・デーモン』。タイトルからしてB級感と駄作臭がものすごい。けど、たまには頭を使わずに映画を見たいと思ったので期待せずに見てみることにしました

ストーリーとしてはLAモデル界における女の見苦しい闘いをひたすら描いているといったところでしょうか。主役のエル含めてモデルの登場人物全員、自分の美しさに憑りつかれている...。まさにナルシズムの極み!

ネオン・デーモンというだけあって映像が終始ビビッドなので夜部屋を真っ暗にして見る方が視覚的に楽しめます。ネオンアート的な映像がきれいですが、グロテスクなシーンがやや多く含まれているので人によってはトラウマになると思います

作品全体のテーマとしてはグロテスク×ネオンアートといった具合でストーリー性よりも映像美を重視した作品なので、マリリン・マンソンのPV見ているような気分でした。そしてシークレットゲストでスーパーモデルのテイラー・ヒルが出てきます。以後、ネタバレあるので要注意↓


映画 : ネオンデーモンを見た感想と評価≪ネタバレあり≫



個人的な評価 : ★★★(3/10)

いや、想像以上にひどかった。普通に2時間無駄にしました。若干、エル・ファニングが嫌いになるほどつまらない作品でした。典型的な失敗作だったのでダメ出ししていきます。まず、キャスティングミス

映像が現代的なネオンアートなのに対して主役のエルの顔は古典的。中世のヨーロッパにいそうな、ファンタジー風の顔をしたエル・ファニングはあの作品にはマッチしません。それに、モデルになれるほど脚が長くないので彼女の脚を極力映さないようにしていましたが、限界がありました。代わりにカーラ・デルヴィーニュの方がしっくりくるでしょう

次に、ストーリーが全体的にわがままで独りよがり。ストーリーがわがままというのは監督の自己満足でしかないということです。よく英語の批評を見ると"The story was selfish."という表現が使われます。これでもかというくらい観客を無視した作品ですね。どんなに良い役者をそろえても、観客の興味を惹きつける工夫をしなければ単なる駄作にしかなりません


via GIPHY

そして、なによりひどい点が死体を抱いたり食べたりすればアートになるとでも思っていること。本作に限らず、不必要に死体と性的に絡む演出をする割とメジャーなハリウッド映画ちょくちょくありますが、本当にやめてほしい。それほど非道徳的なシーンを入れないと登場人物の心情や本質を描けないのかと失望しますね

本作では主人公に幻覚がある設定を入れて、どことなく『ブラック・スワン』のダークな雰囲気を真似ようとしているが、全然再現できてないどころかストーリーをさらに悪化させていました。「美女だけを集めたバトル・ロワイヤル」みたいな感じにしてくれたらおもしろかったのに。変にこだわってアート風にしちゃうからつまらない

おわりに


ボロクソに書きましたが、映像美に対するこだわりが強く感じれる作品ではあります。映像を止めて、ところどころ1枚の写真として見るのであれば美しい作品です。それにしても眼球を食べるシーンは初めて見ました。直視できなかったですが、色々な意味で新鮮な映像が見れたので当分ビジュアル重視の映画は見ません
ネオン・デーモン(字幕版)
by カエレバ


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