ミートゥーの次はノットミー!銃があればセクハラは消えるのか

. 2018-04-24 .

2018年になっても男尊女卑が根強く残る日本でアメリカから1年遅れで#MeToo運動が日本にやってきました。こういうフェミニズム運動は日本では流行らないものだと思っていたので、都内で男性も交じって議員たちがマーチを起こしているのを見て、文化や歴史を越えて日本が世界のムーブメントに加わっていることに感動しました。一方、アメリカではMe Too運動とは正反対に女性による「#NotMe」運動がじわじわ流行りつつあります

Me Tooの次はNot Me?銃があれば性犯罪を防げる

Not Meのハッシュタグを使う女性たちは銃を身につけながら「銃をもてば性犯罪から身を守れる」ことを訴えています。どんだけアメリカ治安悪いんだよって話なんですが、フェミニズムと銃規制問題を絡めたムーブメントなので、今後もっと物議をかもしそう...



事の発端は2017年12月、ラッセル・シモンズという男性の起業家が11人の女性から性犯罪の告発を受けたときにインスタグラムで自分を無実であることを主張する際に使ったハッシュタグ#NotMeがきっかけでした。この攻撃的なフェミニズム&銃促進運動についてツイッター上の反応はこちら↓




一部省略して翻訳すると「どのツラ下げて銃の被害者に責任を押しつけてんだ」「ノットミーは被害者を責めるのではなく、悪魔が非人道的なことをするのを止めることは出来ないと気づいたことによるもの」「ノットミーの波に乗るのは犯罪をなくすことや他人をコントロールすることはできないことを十分に理解して生きてきたから」。要は銃を女性が持ち始めれば襲われないだろうし、仮に襲われそうになったら撃てばいいというわけです。見せしめに撃てば性犯罪者が減るだろうという見解です

My Opinion / 個人的な意見

上記のツイートを読んでるだけでも、アメリカ社会の現状がひしひしと伝わってきます。このノット・ミー運動は誰がどう見ても野蛮としか思えないと言いたいところですが、社会が彼女たちをそうさせたのであって、この運動をサポートする女性たちが悪いわけじゃないんです。たしかに襲撃事件の被害者に対する配慮はないですが、そんなことを気にしていても犯罪者は消えないし状況は良くなりません

むしろ銃を日々持ち歩かないと落ち着かないような環境にいる若い女性たちがかわいそうでしょうがないです。日本のテレビでは映せないくらい治安が悪いゲットー(Ghetto)などのスラム街で育った人は子どものころから人が撃たれている様子や街中で当たり前のようにセクハラを受けてきたわけです。そういう恐ろしい日常にいる女性だったら必然的に銃を持ち歩くことになると思います

これは関係ない話ですが、3つ目のツイートにある"You can't control people"という言葉にはすごくアメリカ人らしさを感じます。というのも日本人は人間関係において「この人には私がいなきゃダメなんだ」「私があのとき~していればこうならなかった」「部下・後輩の行いが悪いのは私にも責任があります」といった人見知りな民族であるにもかかわらず、メンタル面で他人とのつながり意識が強いんです。それに対してアメリカ人はシンプルに他人の言動はコントロールできないことを脳の根っこから理解している。日本人はそのことを大人になって色々な経験を積んでから学ぶわけですが、アメリカ人は子どものころから1つのコンセプトとしてすでに心得ているんですよね

おわりに

他人は変えられないから自分を変える。日本はアメリカとは全く違いますが、セクハラやパワハラ問題に立ち向かうにはこういった自立した思想をもつことが大切です。状況が良くなるのを待つのではなく、自分が状況を変えるために発信していかなければならない時代なんだと痛感しました



2018年になっても男尊女卑が根強く残る日本でアメリカから1年遅れで#MeToo運動が日本にやってきました。こういうフェミニズム運動は日本では流行らないものだと思っていたので、都内で男性も交じって議員たちがマーチを起こしているのを見て、文化や歴史を越えて日本が世界のムーブメントに加わっていることに感動しました。一方、アメリカではMe Too運動とは正反対に女性による「#NotMe」運動がじわじわ流行りつつあります

Me Tooの次はNot Me?銃があれば性犯罪を防げる

Not Meのハッシュタグを使う女性たちは銃を身につけながら「銃をもてば性犯罪から身を守れる」ことを訴えています。どんだけアメリカ治安悪いんだよって話なんですが、フェミニズムと銃規制問題を絡めたムーブメントなので、今後もっと物議をかもしそう...



事の発端は2017年12月、ラッセル・シモンズという男性の起業家が11人の女性から性犯罪の告発を受けたときにインスタグラムで自分を無実であることを主張する際に使ったハッシュタグ#NotMeがきっかけでした。この攻撃的なフェミニズム&銃促進運動についてツイッター上の反応はこちら↓




一部省略して翻訳すると「どのツラ下げて銃の被害者に責任を押しつけてんだ」「ノットミーは被害者を責めるのではなく、悪魔が非人道的なことをするのを止めることは出来ないと気づいたことによるもの」「ノットミーの波に乗るのは犯罪をなくすことや他人をコントロールすることはできないことを十分に理解して生きてきたから」。要は銃を女性が持ち始めれば襲われないだろうし、仮に襲われそうになったら撃てばいいというわけです。見せしめに撃てば性犯罪者が減るだろうという見解です

My Opinion / 個人的な意見

上記のツイートを読んでるだけでも、アメリカ社会の現状がひしひしと伝わってきます。このノット・ミー運動は誰がどう見ても野蛮としか思えないと言いたいところですが、社会が彼女たちをそうさせたのであって、この運動をサポートする女性たちが悪いわけじゃないんです。たしかに襲撃事件の被害者に対する配慮はないですが、そんなことを気にしていても犯罪者は消えないし状況は良くなりません

むしろ銃を日々持ち歩かないと落ち着かないような環境にいる若い女性たちがかわいそうでしょうがないです。日本のテレビでは映せないくらい治安が悪いゲットー(Ghetto)などのスラム街で育った人は子どものころから人が撃たれている様子や街中で当たり前のようにセクハラを受けてきたわけです。そういう恐ろしい日常にいる女性だったら必然的に銃を持ち歩くことになると思います

これは関係ない話ですが、3つ目のツイートにある"You can't control people"という言葉にはすごくアメリカ人らしさを感じます。というのも日本人は人間関係において「この人には私がいなきゃダメなんだ」「私があのとき~していればこうならなかった」「部下・後輩の行いが悪いのは私にも責任があります」といった人見知りな民族であるにもかかわらず、メンタル面で他人とのつながり意識が強いんです。それに対してアメリカ人はシンプルに他人の言動はコントロールできないことを脳の根っこから理解している。日本人はそのことを大人になって色々な経験を積んでから学ぶわけですが、アメリカ人は子どものころから1つのコンセプトとしてすでに心得ているんですよね

おわりに

他人は変えられないから自分を変える。日本はアメリカとは全く違いますが、セクハラやパワハラ問題に立ち向かうにはこういった自立した思想をもつことが大切です。状況が良くなるのを待つのではなく、自分が状況を変えるために発信していかなければならない時代なんだと痛感しました


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