ファストファッションはもう誰も買わない?H&Mが衰退した5つの理由


以前、ウェアラブルデバイスが当たりまえのようにファッションの一部になる日が来るからH&Mなどの立場が危ういブランドは取り入れたら再生するかもよということを伝えました。でも、時すでに遅しのようです。H&M、FOREVER21などのファストファッションブランドが世界各国の店舗でものすごい勢いで閉鎖されていく中、あまりファッションにお金をかけたくないbudget shopperにありがたいリーズナブルなブランドを紹介します!

大規模なセールを開催しても買われない


真冬にセールをするというのはめずらしいことなのですね、スプリングファッションを春になるまえに安くすることは売り上げに大きなダメージを与えからだと。H&Mは確かに以前と比べて客の量が減りましたが、去年と比べて年始の3ヵ月で61%売上減というのは驚きです。もはやどんなに安くしても誰にも買われなくなってしまったのです。永遠と閉店セールをやっているようなブランドと同じです

CEOは大きなミスをしたと語りますが、ミスをしたというより1つのブランドとして長い歴史を歩む土台が最初から出来ていなかった気がします。H&Mの経営難の理由に「H&Mの洋服はゴミだから」という意見をよく聞きますが、オープンした当初からずっと品質は良くないので、それがつぶれる原因ではないと思います。バッグなどの小物類は好きでしたが。それでは海外モデルやセレブも一時期よく利用し流行っていたH&Mはなぜダメになってしまったのでしょうか...

H&Mがだれにも買われなくなった理由


1.お店が汚い&新品にほこりやゴミがついている
日本のH&Mはスタッフの人数が多いので洋服が落ちていることやくずれていることはあまりないのですが、海外のH&Mは洋服がぐちゃぐちゃにディスプレイされていて、新品なのに髪の毛やらよくわからないプラスチックのラベルの破片みたいなのが付着しています。これは店舗によって変わってくるとは思いますが、別の記事でもH&Mの商品の並べ方がmess(乱雑)だというコメントをいくつも見たことがあります

2.スタッフの接客がひどい&社内教育がなっていない
これも店舗によりますが、海外の店舗だと客が会計を待っていても店員が全然来ないです。呼べばいいじゃないかと思うかもしれませんが、360度どこを見てもスタッフがいないのです。探してみると隅の方でスタッフ数人がレジの方を全く気にする様子なく雑談しています。もちろん客を待たせても謝罪の言葉ゼロです

3.デザインが平凡すぎるか奇抜すぎる
すでに家に何着かあるような服と露出が多くて切れない服や他にアイテムを必要とするデザインの服が大半を占めています。たとえば、思いっきり透けている服は見せるインナーが別途必要だし、長すぎる脚長パンツは高い10センチ以上のヒールが別途必要です。記事のコメントにH&Mのデザインはforever21のメンズものみたいだとありましたが、かなり的を射た意見だと感じました

4.ハイブランドとコラボしすぎた
ちょくちょく有名ハイブランドとコラボしてテレビでも話題になっていました。あれは一見、売り上げも上がって宣伝効果もあってと良いことずくしに思えますが、同時にH&Mそのものに価値がないことを示していることになります。数々のブランドとコラボしたことによって一時的に大きな利益を得ましたが、結果的にブランドの成長には何もつながらなかったのです

5.製造会社の悪質な労働環境
発展途上国で女性や子どもにひどい環境で低賃金多労働で働かせている企業の1つであるH&M。そういう悪質な工場をスウェットショップ(sweatshop)というのですが、コストを抑えるために製造過程でこういうあくどい事をしていると、ブランドイメージも下がります。H&Mだけではなく、forever21,  GAP,  ZARA,  NIKE,  Victoria's Secret,  PRADA,  そしてユニクロなど奴隷労働(slave labor)を採用しているブラック企業が多くあります。それほど遠くない未来でこういうブランドはつぶれると思います。遅かれ早かれ、100%正当に儲けられない企業に未来はないでしょう

おわりに


PRADAなどのハイブランドも奴隷労働をしているのは衝撃でした。安く造ってあれだけ高値で売っているのですから。自分の着る服のブランドはちゃんと製造過程を知った上で買えば、奴隷労働の促進をおさえることにつながるのだと改めて認識できました



via GIPHY

0 件のコメント