第90回アカデミー賞を徹底予想!必ず当てます ―後編―


早速、主演男優賞と監督賞の予想していきます!
主演男優賞のノミネートを見ると今年は大御所ばかりで華やかですね🌹

ダニエル・デイ・ルイス、ゲイリー・オールドマン、デンゼル・ワシントンとこの3人は誰がとってもおかしくないです。この中で唯一受賞していないゲイリー・オールドマンがとるでしょう

というのも彼の主演作『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』も現代のアメリカ社会のセンシティブな問題を表象しているからです。ネオナチと呼ばれるナチス&ヒトラー信者が未だに少なからず存在するアメリカでは、2017年にはヘイトスピーチを街中で堂々としたり、トランプ反対派とデモで衝突して血だらけになって殴り合っているところを白馬に乗った警察が止めに入っているような光景が多く見られました。こういうカオスな映像をニュースで見ていると、トランプ政権が終わるまでは白人至上主義者(white supremacy)との闘いは続きますし、ネオナチによる犠牲者は増えていくのだと感じます
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こういった社会情勢はほぼ100%アカデミー賞の全体の部門で影響していきます。そう考えると作品賞はとらないが、主演男優でウィンストン・チャーチルのゲイリー・オールドマンに受賞させるのが適切でしょう

トランプ大統領が誕生してからkkk(白人至上主義団体)率いるネオナチが「人種差別は隠さなくていいんだ」と言わんばかりに羽ばたいて、彼らによるヘイトクライムが決してめずらしくなくなっている世の中。闘いの時代に突入しているにもかかわらず、時代にそぐわないラブ・ロマンスをテーマにした作品が受賞するわけがありません。だからラ・ラ・ランドは選ばれなかったし、シェイプ・オブ・ウォーターも選ばれません😏(作品賞では)

今の時代、恋愛は流行らないんですよ。ヒトラーが国民に自身の思想を植えつけるためにプロパガンダ映画を利用したように、映画には人を洗脳する力がありますから、審査員たちもこの混沌の世の中に生きる人々に見てほしい作品を選ぶのです。表立って認めることはないでしょうけど私はそう信じています

監督賞に輝くのは...

シェイプ・オブ・ウォーターのギレルモ・デル・トロではないでしょうか。一番映像技術がすごそうなので。映像技術がいくら優れていても人々の心はつかめないというのが映像制作の難しい点だと思います。私はこの作品に関しては、当初話題になったが評価は低い『アバター』と同じような路線をたどる気がします

作品賞に選ばれる作品の特徴と予想のポイント 

1.その年のアメリカ社会にマッチしている
2.ブラッド・ピットがプロデュースしている
3.無意味な恋愛ストーリーがない
4.戦争物・歴史物はやはり強い
5.最有力候補は意外と選ばれない

ブラッド・ピットを一言で表すなら「天才」です👓彼の30才のデビュー作『12 monkeys』ではブルース・ウィリスがインタビューで、当時無名のブラピの演技が上手すぎて主役の自分が食われるんじゃないかと思ったと語っています。俳優としてオスカーを一度も手にしていないブラピですが、制作側に立つと作品賞をあっさり受賞してしまいました。12 years a slaveを受賞したときに今後も彼の作品はとり続けるだろうと確信し、実際に2017年にMoonlightが受賞してくれました

プライベートでも色々あったはずなのに、それを感じさせずキャリアで最高の栄誉を手に入れるブラッド・ピットはやはり一流です。俳優以上にプロデューサーが向いているのは驚きでした。死ぬまで映画を作っていてほしいです

おわりに

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